「ブログ飯」はブログ運営者必読の入門書です!
2016/10/09
こんにちは。過去ブログのフォントサイズを地道に修正しているケンタ(@kentasakako)です。
そういえば、ブログ運営関係のバイブルといえる「ブログ飯」についての書評をまだ書いていなかったので、今日はそれに触れたいと思います。
このブログも3ヶ月を超えましたが……
実は、このブログは2014年10月21日に開設しまして、もう3ヶ月ちょっと経ちます。ほぼ毎日更新していまして、今は145記事を投稿しています。
その間、ずっとこのような悩みを抱えていました。
2015年1月14日:
「ついに来た!どのブロガーにも陥るはずの大スランプが……」
2015年1月20日:
「ブログで飯を食うことが簡単だと思っている人います?……それ、僕でした。」
つまるところ、全くプレビューが伸びないのです。
なぜだ?
ブログを運営して3ヶ月経った僕は、「ブログ飯」を再読しました。
そこで、筆者の染谷さんはこのように述べているのです。
100本ノックの気持ちで、毎日1記事ずつ3ヶ月更新し続けましょう。これで約100記事です。必ず何かしらの結果が出ます。アクセス数が伸びる、収益が上がる、記事を書くスピードなどスキルが向上する、ネタを見つけるのに困らなくなるなど、得られる結果はそれぞれですが、何かしら得るものはあります。
僕も盲目的にブログを更新し続けていましたが、今3ヶ月を超えて振り返ってみると、「記事を書くスピード」は少しだけ上がったものの、「アクセス数」も「収益」も伸びていません。
ああ、僕はブログを通じて何か得たものはあったのでしょうか?
そんな僕に一筋の光明たる文章を発見しました。
しかし、そんな僕でもこの本を読んで「あー、これを励みに頑張ろう!」と思った節がありました。
ブログを作ってみるまではこの競合の中で勝ち残るのは大変だと思っていましたが、実際に大量のコンテンツを盛り込んだブログを作ってみたら、このようなごぼう抜きも可能なのです。
ぜひ、いろんなブログを見比べてください。意外と、検索数や表示結果は多くても、内容は貧弱なウェブサイトが多いです。
あなた独自の濃い内容で、圧倒的なコンテンツを持ったブログでチャレンジすれば、薄っぺらい内容の他のブログに負けるわけがありません。
つまり、自分のコンテンツを信じきることです。
今はまだ貧弱なコンテンツかもしれませんが、「いつの日か個人メディアとして面白いことを発信したい」という僕の目標のためにこのブログを綴っているのです。
そうすれば……
薄っぺらい他のブログに負けるわけがありません。
でも、やはり将来のメルクマークはちゃんと考えておこう
しかし、ただ漫然とブログを運営しているだけではいけません。
愚直に投稿数を重ねていってもどうしても結果が伴わないとやはり精神的にも辛いですよね。
そこで、染谷さんはある程度の「ストップロス」(結果が出ないブログは思い切って捨ててみる)を提案されています。しかも、その提案がすごく具体的な数字が伴っているのです。
もし1年以上ブログを運営していて、1日のアクセス数が500PV以下、月額の収益が5万円以下であれば、何かしら運営方法に問題があります。
それはブログのテーマなのかもしれませんんし、文章力かもしれませんし、絶対的な情報量が少ないのかもしれません。
な、なるほど。
あと9ヶ月ブログを運営してみて、PVが500もいかなかったら、このブログの方針を大幅に変更することも考えないといけないですね。
いや、多分僕は思うのですが、コンテンツがバラバラなのが駄目なのかもしれませんね。「スタバ旅」「英語」「書評」「ブログ運営」「経済学」……
うーん、やはりテーマは絞らないといけないかな。
個人的には奥さんの「あとがき」が面白かった。
ということで、僕はブログの運営期間も浅いですし、収益化の知識も全然ありません。テクニカルな部分もこれからもっと勉強しなければならないのです。
ということで、ブログで飯を食っていこうという人はまずは入門書として、「ブログ飯」を読んでおきましょう!
ちなみに、僕の個人的な感想ですが、「あとがき」の「鬼嫁は見た!〜没個性サラリーマンの華麗なる転身の秘密〜」がなにげに面白かったです。
それにしても、染谷さんの奥さんの「斬り込み方」がすごい……。
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