ケンタの日本全国スタバ旅 (Starbucks trip)

日本のコンセプトストアを制覇した「スタバ旅行家」のケンタが47都道府県のスタバを巡りまくる!

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会社が給料を上げてくれない2つの理由をこっそり教えます。

      2017/02/15

こんにちは。ケンタ(@kentasakako)です。

昨日、テレビを見ていたら「春闘が開始された」というニュースがありました。「賃上げ」や「ベースアップ」が話題にのぼっているようです。

サラリーマンにとって、「賃上げ」は死活問題です。
でも、なぜかぼくたちサラリーマンの給料はなかなか上がりませんよね。

そこで、この場を借りて「ベースアップ」をある角度からお話したいと思います。

給料が上がらないならいっそのことさくっと転職しましょう
なぜなら同じ会社に勤めていても「基本給」が大幅には上がることはないからです。

 

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経営者が「基本給」を絶対に上げたくない2つの理由

ぼくが社会人になってずっと疑問に思っていたのは、「なんで給料が上がらないんだよ」ということです。でも、さすがにこのご時世では、年功序列を盾にして「もう40歳近いんだから給料上げてよ!」とは口が裂けても言えません。

その理由は、「給与」という性質にあります。

「給与」というのは、先日も書評で書いたように、「明日僕たちが働き続けられるための再生産コスト」にすぎないのです。

(参照):読書日記(19)「僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか?」

この本によれば、ぼくたち、サラリーマンは明日働けるための必要経費だけを会社から受け取っているのです。その考えに基づくと、会社に「ベースアップ」を望むことは間違っていると言えるでしょう。
なぜなら、年齢が経つにつれて「明日働くための必要経費」が上がるわけではないからです。

たしかに、一般的に年齢を重ねると、結婚して家族が増えたり、健康問題で出費がかさむことがあるでしょう。
しかし、それは「明日働くための必要経費」とは別の問題です。
それは長期的かつ個別的な問題なので、本来、給与でまかなうものではありません。給与以外の社会保険制度(年金や健康保険など)を考慮する必要があるでしょう。

しかし、ぼくはもっと基本的な観点から、従業員の給与を上げたくない理由があると思っています。いえ、もっと言うと「給与」ではなく「基本給」ですね。「住宅手当」とか「職能給」は別に上げてもいいけど、とにかく「基本給」だけは上げたくないのですよ。

何故でしょうか?

僕は以下の2つの理由があると思っています。

 

(1)「基本給」は「退職金」や「賞与」、さらには「社会保険料」の基礎となる数字となるから。

(2)一度上げてしまった「基本給」は基本的にはもう下げられないから。

 それぞれの理由をみてみましょう。

 

「基本給」を上げてしまえば、もう壊滅的に人件費が上がってしまう。

企業によって違うと思いますが、一般的に賞与や退職金は「基本給」に基づいて算定されます。

これって、すごいことなんですよ。

つまり、「基本給」を上げるだけで、短期的な人件費(賞与や社会保険料)だけでなく、長期的な人件費(退職金)も「バーン!」と上がってしまうのです。

資金繰りに余裕がある会社ならいいかもしれませんが、ほとんどの会社は人件費にかかるキャッシュフローは最小限に食い止めたいでしょう。
もちろん、それと同時に「優秀な」人材をも食い止めたいというアンビバレントな要望も持っています。

 

それなら。

 

いっそのこと、賞与をバーン!と一時的に上げた方が効率はいいですね。

たとえ基本給を上げたとしても、従業員の幸福は徐々に薄れていってしまう(それが常態化してしまう)一方で、賞与で「ぼーーん」と大金をもらうと「よし、次の賞与認定日までは勤務してやるか」という期間限定のモチベーションにもつながります。

だからこそ、ほとんどの会社はベースアップではなく、ボーナスを上げるのですよね。
だからぼくたちは「賞与」というニンジンを追っかけている馬のように働くのです。

 

基本給を一度上げてしまったら、よほどのことがない限り下げられない。

もう一つの理由は、「基本給」の性質にあります。
基本給は、一般的には一度上げてしまったら、下げることが非常に難しい性質をもっています。これを経済学的用語で「賃金の下方硬直性」といいます。つまり、賃金を下げることって基本的にナイよね、という意味です。

そして、まさに中小企業がベースアップを躊躇している最大の理由は「賃金の下方硬直性」でしょう。つまり、今年ベアをしてしまうと、来年もその賃金が基準となり人件費が上がることはあっても下がることはないからです。

だから、どの企業もベースアップは非常に慎重になってしまうのです。

でも、僕は過去にベースダウン(基本給のダウン)をくらった経験がありますけどね。もう、即効で会社を辞めたいと思いましたよ……。

 

まとめ

ということで、まとめてみます。

企業サイドから見ると、「ベースアップ」ではなくボーナスを上げるのが基本戦略である。

結論からいうと、会社にベースアップなんて期待しない方がいいですね。
ベースアップが年間5000円くらい?
それなら、地道に自分のビジネスを確立して5000円毎月稼いだほうがいいではありませんか!

参考:ベースアップ5000円とかまじで昭和なの? 

それができなければいっそのこと環境を変えましょう。
転職して高い基本給をゲットするのです。そこからスタートしましょう。

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関連記事:【体験談】自宅カフェ最高説。ネスカフェドルチェグストを全力推しする5つのメリット

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