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陸マイラー必見!僕がANAカードの10マイル自動移行コースを即効でやめた3つの理由とは?

      2016/06/17

おはようございます。ケンタ(@kentasakako)です。

僕はあるクレジットカード(ANAマイル、PASMO、JCBが合併したソラチカカード)を使用しているのですが、去年からあるお知らせが来ました。「ANA JCBカードマイル移行手数料の変更」というお知らせです。

これについて、僕はずっと先延ばしにしていたのですが、先週に僕はじっくりと考えた上で、やっと決断をしました。

 

ANA JCBカード 10マイル自動移行コース 変更

 

今日は「意思決定の際に僕がどのように考えたか」を書いてみたいと思います。

 

(ご参考)(1)クレジットカードを使うべき4つの理由(前編)
     (2) クレジットカードを使うべき4つの理由(後編)

 


マイルがたまる「JALカード」

10マイル移行コースを続行するべきかどうかのポイントとは?

さて、先ほどのANAからのお知らせをちょっと整理しましょう。

(1)所有しているクレジットカードには、「5マイル自動移動コース」と「10マイル自動移動コース」の2種類があって、僕は現在、「10マイル自動移動コース」を選択している。

ちなみに、「10マイル自動移動コース」とは、クレジットカード1ポイントを10マイルに自動移行できるコース(還元率は1%)であり、移行手数料は年間で2000円である。
→なお、「5マイル移動コース」の還元率は0.5%。

 

(2)ところが、来年の4月から「10マイル自動移動コース」の移行手数料が5000円に上がることになった。

 

(3)さて、僕は5000円を支払い続けて還元率1%の「10マイル自動移動コース」を継続するべきか、年会費0円の「5マイル自動移動コース」に切り替えるべきか?

この場合、あなたならどうしますか?

僕の結論から言うと、即効で「5マイル自動移動コース」に切り替えました

そこに至るまでにかなり調べ込んだのですが、主に3つの理由があったのです。

 

(理由その1)10マイル移行コースは損をする可能性が高い!

一つ目の理由は至って簡単です。

そのまま「10マイル自動移行コース」を続行していたら、損をするからです。

というのも、今までは年間で2000円の移行手数料を払って2倍のマイルを貯められた訳です。下の表を見て分かるように、40万円以上使えば、元を取れる計算になります。

 

 (現制度で40万円使った時の損益)

貯まるマイル(A)移行手数料(B)損益(A)-(B)
5マイル移行コースの場合  2,000      0+2,000
10マイル移行コースの場合  4,000     2,000+2,000

 

ちなみに100万円使った場合は以下のようにかなりお得にマイルを貯められます。

 

現制度で100万円使った時の損益)

貯まるマイル(A)移行手数料(B)損益(A)-(B)
5マイル移行コースの場合   5,000      0  +5,000
10マイル移行コースの場合  10,000     2,000  +8,000

 

しかし、移行手数料が5000円に値上げされると、損益分岐点は一気に100万円まで跳ね上がるのです。

 

 (新制度で100万円使った時の損益)

貯まるマイル(A)移行手数料(B)損益(A)-(B)
5マイル移行コースの場合   5,000      0  +5,000
10マイル移行コースの場合   10,000     5,000  +5,000

 

この場合、100万円を下回る額、たとえば60万円を使った場合は以下の表のように、「5マイル自動以降コース」の方が得です。

 

新制度で60万円使った時の損益

貯まるマイル(A)移行手数料(B)損益(A)-(B)
5マイル移行コースの場合   3,000      0   +3,000
10マイル移行コースの場合     6,000     5,000   +1,000

 

以上のシュミレーションの結果、このカードで100万円以上使うことはないと判断して、「5マイル自動以降コース」に切り替えました。

このように、カードの手数料や年会費を損益分岐点で考える思考力は「陸マイラー」のみならず全てのクレジットカードユーザーにおいて重要なので、是非勉強しておきたい考え方だと思います。

 

(理由その2)来年以降も自動引き落としされるリスク

意外と皆さん気にしていないのは、年会費や手数料が「自動的に引き落とされる」というリスクです。これは実は巧みな手段でして、経済学的にいうと「オプトイン」というテクニックを使っています。

ここでは「オプトイン」の詳細は触れません(次の機会にじっくりと解説します)が、「オプトイン」とは簡単に言うと、「拒否する意図を示さなければサービスを続けますよ」という意味です。

つまり、サービスをストップするためにはこちらからアクションを起こさないといけません。これは一見簡単そうですが、かなり面倒くさいです。それに、忘れがちです。

したがって、覚えているうちに「ロスするかも」と思った案件はさっさと見切りをつけるのが大事なのです。

 

(理由その3)そもそもマイルを使わない可能性すらある。

マイルやポイントというのは生き物です。
失効期限がありますし、そもそもその発行企業がつぶれる可能性すらあります。

そのため、マイルは「なるべく早く使う」というのが鉄則です。
しかし、僕はそれほど飛行機に乗る機会も少ないのでマイルを貯めたり使ったりする機会も限定されます。

だから、僕みたいな「陸マイラー」はこのカードを使ってマイルを貯めること自体がかなりリスキーなのかもしれません。

 

身も蓋もない結論をいうと……

このような小むずかしい理論を引っ張りださなくても、「なんとなく」このようなコースを解約できる方もいると思います。しかし、多くの人は現状維持を好みますので、「解約」せずに今のままの選択をし続けるのです。

それは「選択」でも「決定」でもありません。「放置」です。

このような身近なところで僕たちは頭を使い続けて「決断」し続けないと、「搾取される」対象になってしまうかもしれないのです。 

一緒に考えていきましょう!

いっそのことカードを切り替えてもいいかも。



マイルがたまる「JALカード」

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 - 迷走日記, ドヤ顔できる経済学

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