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読書日記(57)「嫌われる勇気」岩見一郎、古賀史健 〜アドラーが説く。嫌われることこそ勇気だ!

      2016/10/09

こんにちは。ケンタ(@kensasakako)です。

今日みたいな天気の悪い日は読書でもしましょうか。

ちょうど北陸旅行中に読んでいた本をサクッと紹介しましょう。

僕はこの本から2つの大事なことを学んだのです。

 

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

 

僕が本当に成功できない理由はマインドセットにあった!

 

僕は常日頃、「あー成功したいな」とか「あーもっとお金持ちになりたいな」という浅い願望を持っていますが、それが実現しない本当の理由が判明しました。

本書から、以下の部分を抜粋してみましょう。

 

哲人:もし「わたしは学歴が低いから成功できない」と考えているとすれば、それは「成功できない」のではなく、「成功したくない」のだと考えなければなりません。

青年:成功したくない?どういうことですか?

哲人:単純に一歩踏み出すのが怖い。また、現実的な努力をしたくない。今享受している楽しみーたとえば遊びや趣味の時間ーを犠牲にしてまで、変わりたくない。つまりライフスタイルを買える”勇気”を持ち合わせていない。多少の不満や不自由があったとしても、いまのままでいたほうが楽なのです。

 

実は、自分の知らないうちにこのようなマインドを持ってしまっているパターンが多いです。つまり、成功したいと思い込んでいる自分が実は、「成功したくない」というマインドを持っているのです。

いいかえると、本当に成功したかったらもっと「成功するため」の施策を実行しているはずです。つまり、自分の中のどこかに「ストッパー」がかかっているのです。

例えば、「起業に成功して10億円くらいのキャッシュフローを獲得したい」と思って本当にそれを望んでいるのであれば、実現に向けて必死で努力するはずです。でも、実際にそのような生活を心のどこかで望んでいない。

それは、やはり「現状維持」というぬるま湯につかっているだけに過ぎないのです。それが「楽」だからです。

 

絶対に「他人の課題」には踏み込まないこと。

 

さらに目から鱗だったのは、「課題の分離」という概念です。

哲人:われわれは「これは誰の課題なのか?」という視点から、自分の課題と他者の課題とを分離していく必要があるのです。

青年:分離してどうするのです?

哲人:他者の課題には踏み込まない。それだけです。

 

たとえば、僕の事例を挙げると「子供」です。

今まで、子供が部屋を散らかした後、僕や妻は後片付けをしていました。
しかし、それは本来は子供の「課題」です。子供が散らかしたのですからそれを親である僕たちが片付けてはいけないのです。

そのことを僕は「はっ」と気付いた訳です。

僕は子供の「課題」に踏み込んでいたのです。
その事実に気づいた時、僕は今まで以上に他者との距離感を考えさせられたのです。

さらに本書はこう続けます。

 

他者の課題に介入すること、他者の課題を抱え込んでしまうことは、自らの人生を重く苦しいものにしてしまいます。もしも人生に悩み苦しんでいるとしたら(その悩みは対人関係なのですから)まずは「ここから先は自分の課題ではない」という境界線を知りましょう。そして他者の課題は切り捨てる。それが人生の荷物を軽くし、人生をシンプルなものにする第一歩です。

 

多くの人間関係に関わる問題は「他者の課題を背負ってしまうこと」にあると思います。

これは絶対に止めましょう。そして、自分の課題だけに焦点を当てるのです。
こう言うといささか「エゴイズム」的な響きがしそうですが、きっとそういう問題ではないでしょう。

ここの線引きこそ、私たちが学ぶべき最大の要諦だと思っている今日このごろです。

 

最後にもう一度。

他人に嫌われてもいい。自分の課題にだけ集中しましょう。

 

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 - 読書日記

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