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綿矢りさの「しょうがの味は熱い」で思ったこと。結婚は勢いでしてもいいんですか?いいんです!

      2016/10/10

みなさんは結婚していますか?

もしくは結婚したいですか?

 

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恋愛は努力でカバーできるところなんでシレている。

 

最近落ち込むことが重なり、家でひきこもっています。
昨日は綿矢りささんの「しょうがの味は熱い」という小説を読んでいました。

この小説は短編でサクッと読めます。
あらすじをざっくりいえば、主人公の「奈世」と「絃」との同棲物語です。(ざっくりすぎる?)

 

その中でぼくは「恋愛における努力」について考えました。

恋に努力は必要か?

 

 

絃の心は努力では動かせません。私ががんばればがんばるほど彼の心は冷えていく。でもいままでの私は”がんばる”しか問題の解決法を知りませんでした。勉強についていけなくても、新しい環境になじめなくてもすべてがんばってふんばって努力で追いついてきたのです。
でもどうやら恋は、人の心は例外のようです。私ががんばればがんばるほど空回り、絃の心は遠くはなれていきます。努力ではどうにもならない、むしろ力むと余計沈む。人の心を相手にした場合、どう改善したらいいか分からなくて、途方にくれます。

 

異性にモテるためには努力が必要です。
でも、人の心を動かすのは「がんばる」という次元を超えるんですよね。

努力ではどうにもならない次元というのが絶対に存在するんですよ。

でも、ぼくはこう思うんです。

コントロールできる部分にだけ努力を集中させよう、と。

人の心はコントロールできないんだから、自分の出来ることだけに努力しよう、と。

 

 

結婚は自然にできるもんなのか?否。「勢い」だ。

 

ぼくが最も驚愕したのは、奈世の父親の言葉でした。

 

 

「いいか、奈世、結婚はいまがチャンスと焦ってするものじゃない。ほんとに合っている二人ならもっと、自然に、とてもスムーズに、結婚まで至るものなんだ。不安も焦りも、もちろん裏切りもない。
拍子抜けするほどおだやかに、まるで当然のように付き合いから結婚へ流れていくのが、結婚する運命の男女だ。
父さんもそうだった。おまえのお母さんと大学生でであったとき、結婚することに迷いなんか一つもなかった。友達もいとこもスムーズに結婚まで至った奴らはたいていいまでも仲良くやってるけれど、結婚のときにもめた奴らは大概離婚している。〜略〜」

 

こ、こんな理想的な結婚しているカップルが果たしているのだろうか?

少なくともぼくの場合は結婚の際にもめにもめました。
交際して5年経ち同棲を3年してももめるんです。結婚というのは。

でも、結果的に、ふとしたはずみで結婚しました。

それは上記のような奈世の父親が言っているような自然さはありませんでした。

「勢い」です。

「いまがチャンス」と思って結婚しました。

それでも、結婚して10年が経ちますが、まだ離婚せずにいますよ。

 

 

まとめ

 

結婚は「勢い」が大事。

 

 

 

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読書日記(56)「夢を与える」綿矢りさ 〜 恋愛ボキャブラリーが増加しまくる小説! | ケンタの日本全国スタバ旅(Starbucks trip)

 

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