ケンタの日本全国スタバ旅 (Starbucks trip)

日本のコンセプトストアを制覇した「スタバ旅行家」のケンタが47都道府県のスタバを巡りまくる!

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大前研一の本で考える。子供への教育よりまずは自分と妻へ投資してみたら?

      2016/10/10

久々に大前研一の本をパラパラ読み返しました。
「訣別-大前研一の新・国家戦略論」という本です。

3年前に一度読んだので内容的に古いと思いきや、エッセンスは変わらないですね。いいこと書いてます。

 

 

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自己投資なんて高くても1000万でしょ?

 

ぼくはサラリーマン10年生くらいまで「転職市場」の落伍者でした。

自分のサラリーマン価値を上げるべく、資格取得に励んだり語学を勉強したりして、転職に有利なポジションを得ようとしていたのです。

上へ。上へ。

しかし現実には下へ下へと下がっていったのです。

さらに自分に子どもができてからは「教育」について改めて考えるようになりました。

例えば「子どもの教育」にどこまでお金をかけていいのか?ということです。

それを受けて、大前さんはこう述べています。

 

 

日本人にもう一つ特徴的なのは、子どもの教育にお金をかけすぎることだ。
親の情愛として理解できなくはないが、教育を「投資」として見た場合、あまりにリターンが低すぎる。百歩譲って「投資ではなく、子どもの将来のため」だとしても、今の日本の教育を受けさせれば、受けさせるほど、これからの時代にも、世界的にも通用しない人材に育つのだ。

 

ここから大前さんの驚くべき意見が述べられているのです。

 

 

むしろ子どもにかける教育費の半分でもいいから、自分や配偶者に投資すべきだと私は考える。 そうすることで世帯としての「稼ぐ力」が上がれば、結果的によい教育を子どもに授けることができるようになるからだ。

「自分への投資」はどんなに高いものでも1000万円はしない。子ども一人を大学まですべて私立に通わすと、学費や塾の費用、下宿などの生活費を合わせて約2300万円かかる。

 

 

自分の稼ぐ力をアップする。そのために計画的に行動している日本人は非常に少ない。日本ぐらい自分に投資することに無関心な国はないが、自分の配偶者に投資するという発想はさらに乏しい。

 

ぐう。

「妻に投資する」そんな発想は確かにないですね。

子どもがいる所帯だと優先順位は間違いなく子どもが一位となります。

自己投資や妻への投資はその後になりがちなんですよね。

 

「子どもへの教育」は逃げなんじゃないの?

 

よく親は「子どもの教育のため」という口実のもと、ガバガバとお金を使います。

 

ある日、ぼくは友人と飲んでいたときにある議論になりました。

彼は「子どもには大学まで教育を受けさせたい」との意見。そして、ぼくは「それは子どもに全面的にゆだねるし、高卒でも全然いいじゃん」という意見。

今思えば、どっちでもいいことで白熱の議論になりました。
しかし、ぼくはそれ以上に怠っていたことに気付いたのです。

何か?

それは、自分自身に教育の機会をほどこしていなかったのです。

 

 

自分に教育投資をしているか?

NO.

自分にいくら教育の時間とお金を費やしているか?

Too little.

じゃあ、妻に何か投資しているか?

KAIMU.

 

子どもの教育を逃げにしてはいけません。

まずは自分自身をしっかりと教育しましょう。

え?「教育」とは何って?

いい質問ですね〜。

 

 

迷走は続く。

 

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