ケンタの日本全国スタバ旅 (Starbucks trip)

日本のコンセプトストアを制覇した「スタバ旅行家」のケンタが47都道府県のスタバを巡りまくる!

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新入社員へ告ぐ!藤本篤志の「社畜のススメ」を読んでとりあえずガッツリ社畜になろう。

      2016/10/10

4月も一週間がすぎ、街では新入社員のスーツ姿がちらほら見られますね。

彼ら彼女たちはもうすぐ会社に幻滅する時期に直面するでしょう。

それはゴールデンウィーク後に絶対に来ます。

そこで、ぼくはあえて言います。

「一度ガッツリ社畜になってみたら?」

 

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サラリーマンの四大タブーとは?

 

著者は「サラリーマンの四大タブー」として次のように述べています。

 

 

「個性を大切にしろ」

自分らしく生きろ」

「自分で考えろ」

「会社の歯車になるな」

人生は博打ではありません。少なくとも会社で働くという選択をした人の多くは、博打的な人生を求めていないはずです。しかし昨今、サラリーマンとして生き抜くための処世術として目にするフレーズはまるで博打的な生き方を推奨しているかのようです。

四大タブー(上記の4つ)は残念ながら多くの日本人の気質には合わないからです。

 

 

例えば、ホリエモンこと堀江貴文さんはサラリーマンを全面的に否定しています。起業すればいいじゃん、と。

また、本屋に行けば「脱社畜」的な本がズラリと並んでいます。

ま、個人の生き方の問題なので正解などないのですが、ぼくは「社畜」の時代にも学ぶことがあると思っています。というか、多くのことを学べます。

その代償としてメンタルを病んだので、ギリギリのラインでうまく逃げ出すことも大事なのですけどね。

 

新入社員が一年目でするべきこととは?

 

「入社1年目の教科書」(岩瀬大輔著)の「はじめに」では新入社員の原則を3つあげています。

(1)頼まれたことは必ずやりきる。

(2)50点でも構わないから早く出せ

(3)つまらない仕事はない。

 

これは素晴らしい原則ですが、(3)はウソですね。
つまらない仕事はあります。
というか、会社の仕事なんて9割方つまらないです。

ただ、ぼくは強調したいのは(2)の原則です。
ぶっちゃけ、1年目で心がけるのはスピードだけです。
精度なんて求められていません。

ぼくはここの部分で失敗しました。

無駄に丁寧に仕事をしていたのです。修正点がないか何度もチェックしてから上司にレポートして評価を上げようとしました。今考えれば、本当に無駄でした。依頼された仕事があれば半分くらい出来たら、1秒でも早く上司に投げる方が印象はいいです。圧倒的にいいです。

 

余談ですが、「50点でいいから早く出せ」という原則は仕事だけでなく、ブログ運営でも通用します。ぼくみたいな素人ブロガーはとかく完璧を求めすぎるがためにアウトプットに時間がかかりがちです。

アウトプットに時間をかけるのは無駄です。

出来たら即効で投稿する。
そして、イチはやくマーケットのフィードバックをもらう。
これが得策だということを最近知りました。

……気付くのおそいわ。

 

とりあえず新卒会社で10年を目指そう。でもメンタルいかれそうだったら逃げろ!

 

著者は「新卒で勤めた会社を12年くらい辛抱しろ」と言います。

ここでこのような質問がわいてくるでしょう。

ーしかし12年も我慢していたら潰しがきかないんじゃないか不安です。そこまでやって努力が報われなかったらどうするんですか?

 

これに対する著者の見解はこうです。

 

 

「ああ、その潰しがきかない、というフレーズはよく耳にしますが、かなり誤解があるようです。そういう人は、例えば1つの会社に長いこと勤めて、そこのローカルのルールや知識だけを身につけた場合に転職に不利に作用するというふううに思っているのでしょう。
実は、1つの企業で10年以上真面目に我慢して働いたということは、転職市場ではプラスに評価されるポイントなのです。

私の会社では営業職の人材斡旋をしていますが、数年で辞めて転職を考えている人よりも、むしろ長い間1つの会社で歯をくいしばって働いている人の方が再就職は決まりやすいのです。これは間違いありません。

非常に仕事がきついと評判の会社に10年、20年勤めたといったキャリアは転職市場では高く評価されます。」

 

実は、「就活市場」と「転職市場」は全く違う評価をされます。

就活では、学生時代のアピールをするだけでいいのに対し、「転職市場」では次のような観点から評価されるのです。

 

「よき社畜になれるかどうか」

 

ぼくは転職市場を転落したからこそ分かります。

転職市場は転がるものではありません。

 

 

新入社員の方へ。

新卒で入社したのなら、腹をくくって出来るだけ長く勤めてください。

でも、メンタルヤラレそうだったら、即効で撤退してください。

その引き際を見極めることこそ、「サラリーマン」の一つの資質なのです。

 

 

迷走は続く。

 

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