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不遇なときこそ自分のスタンスを貫こう!〜「アウトサイダーの幸福論」(ロバートハリス著)

      2016/10/10

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●突然、頭が真っ白になった。

 

6月初旬。
ぼくは自分が主催している英字新聞のサークルで突然変異に襲われました。

突然、頭が真っ白になったのです。

漫才でいうところの「トぶ」感覚です。
頭が真っ白になって、次のセリフが出てこない状態に陥りました。

なんとかその場は切り抜けましたが、それからぼくは一人で落ち込んでしまいました。

そのときに読んでいたのが、「アウトサイダーの幸福論」(ロバートハリス著)です。
アウトサイダーの幸福論 (集英社新書)

 

●人に弱みを見せてはいけない理由とは?

 

この本でぼくはある処世術を覚えました。

「弱っているときはそれを人に見せない」という姿勢です。

 

いちばんいけないのは弱った状態で人に泣きつくことだ。そんなことをしていても良いことはほとんどないし、意味もなく自分のプライドを傷つけるだけだ。
悲しいときに素直に涙を流すのと弱っているときに人に泣きつくのとは違う。
別に強がれと言っているのではないが、社会的に弱っているところを人に見せるのはマイナスだ。

人に弱みを見せることによって自分に対する信頼が揺らぐし、自分に対しても弱気になってしまうからだ。

ぼくはこれまでの人生で弱っているときは人に頼るというクセがありました。
弱っている自分を誰かに伝えたいという甘えの心境ですね。

しかし、上述にあるように、弱みを人に見せると自分に対する信頼が揺らぐのです。人に頼ったという事実が自信を喪失させることに繋がるのです。

 

●14日間、自分一人で現状を乗りきろうと決意した。

 

「真っ白事件」以降、ぼくは「ツキが落ちている」ことを認め、一人で乗り切ろうと決意しました。

ロバートハリスさんはこういいます。

人間、落ち目になったり弱気になったりしたとき、自分を戒めたり反省したり後悔したり自分を変えようとしたりするが、これは絶対止めたほうが良い。
こういうときこそ信念を持って自分を貫くのだ。今までのスタンスや姿勢を変えず、妥協もせず、ひとりで乗り切るのだ。いつか、きっとまた立ち直れる。その時、自分を裏切らなかったこと、自分のスタイルを崩さなかったことは大きな力となり、自信となる。

ぼくは、今までいろいろな手段を講じて、何とか「ドロ沼」から這い上がろうともがいていました。

しかし、この本を読んで、ここ2週間は自分を無理に変えようとするのではなく、足元だけを見ようと考えたのです。

 

●ツいてない時は流れが変わるのを待とう。

まだ本調子ではないのですが、2週間前よりはかなり回復しました。
そして、しどろもどろに陥っていた自分の感覚が少しは取り戻せたように思います。

ちょっと不遇だな、と思うときは流れが変わるのを待つことも重要なのです。

ロバートハリスさんはこう述べます。

 

ツキの流れがないときは、出来ることをやり、後は運を天に任せ、「今」という瞬間を大切にして流れが変わるのをひたすら待った。そして流れが来たら、なるべく自然体でそれに乗り、人生を楽しんできた。

人生、山あり谷あり。

人生の谷に直面したとき。
そんなときは、自信を取り戻すために一人で乗り切ろうと試み、流れが変わるのを待つというのも一つのチャレンジです。

さて、最後にこの部分で締めたいと思います。

 

自分のことばかり考えていると頭でっかちになり、目がうちに向いてしまう。
旅先の景色もあまり見えなくなるし、人との出会いもなくなる。
そしてそのうち、人も寄ってこなくなる。目がうちに向いてしまう顔がオープンではなくなり、閉じた表情の人間に人は魅力を感じないのだ。

 

ときどき、鏡を見て自分の表情を確認しないと……。

 

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 - 読書日記, うつからの再起

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