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サラリーマンはもはやハイリスクローリターン?〜読書日記(14)「貧乏はお金持ち」 橘玲

      2016/10/09

たしか4年前にこの本を購入したのですが、当時の私はガチガチの社畜だったので、それ程熟読はしていませんでした。そして、文章のタイトルから「単なる資産運用本だろうな」と勝手に想像していました。

しかし、今改めて読んでみると、新しい形の「生き方」を示唆していることに気付きました。そして、私自身が現在、「会社員」以外の選択肢を広げる必要があると感じ、もう一度本書を熟読しようと思ったのです。

 

序章に、このようにあります。

これは逆にいえば、出口のない状況に置かれたとき、ひとは耐え難いストレスにらされる、ということだ。
ささいな出来事で精神が崩壊するのは、どれほどあがいてもそこから抜け出す方途が見つけられないからだ。

あまりにも強く会社に依存し、それ以外のオプションを持っていないと、倒産やリストラでたちまち経済的にも精神的にも追い詰められてしまう。

日本人の自殺率が先進国の中で際立って高いのは、会社以外に寄る辺のないことの裏返しだろう。

サラリーマンはいつの間にか、「ハイリスク・ローリターン」の生き方になってしまった。

新たな選択肢を作る効果的な方法の1つが、法的な人格を獲得することである。

 

 

一般的には、サラリーマンという生き方は「ローリスク・ミドルリターン」的な捉え方がされていますが、長期的に見れば実にこうなのです。

サラリーマンはいつの間にか、「ハイリスク・ローリターン」の生き方になってしまった。

本書を読んで以降、私は「マイクロ法人」という存在を作ろうともがいてきました。

サラリーマンだけが一つの生き方ではありません。そこにもう一つの「人格」を作ることこそが本書の推奨している「もう一つの生き方」なのです。

 

 
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