ケンタの日本全国スタバ旅 (Starbucks trip)

日本のコンセプトストアを制覇した「スタバ旅行家」のケンタが47都道府県のスタバを巡りまくる!

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子育ては「サンクコスト」を勉強するトレーニングだと思う。

      2016/10/11

ちょっと個人的な話を少々。
育児ってサンクコストを考えると、泣きたくなるんですよ。
でも、考えようによっては子供こそ「師匠」になりうるのです。

 

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●ここでそう叫ぶか!

ぼくなんかが育児について語るのなんて100年早いのです。
それは百も承知なのですが、ちょっと思ったことを書きますね。

先日、4歳の娘と映画館へ行ったのです。
ちょうど「ミリオンズ」というアニメ映画が上映されていたので、それを見ようとして子供と2時間前にチケット売り場に並びました。

娘は「ミリオンズ」を楽しみにしており、予習として前作の「怪盗グルーの月泥棒」を観て勉強していた程です。

2時間の待ち時間をつぶし、やたら高いポップコーンを購入し、準備万全。

そして上映時刻前に映画館の座席に到着して、さあ映画を楽しもうと思った矢先のことです。

娘が絶叫しました。

出る、帰る

まじか!

結局ぼくは娘と映画を全く観ないまま、帰路につきました。
全部「おじゃん」です。

 

●ところで、「サンクコスト」って何だっけ?

このブログでは何度か「サンクコスト(埋没費用)」のことは触れています。簡潔に言うと「サンクコスト」とは、「既に回収が不可能であるコスト」のことを言います。 既に支払っていたり、時間を費やしたりなど、どうやっても取り返すことができないコストのことです。

 

(参考記事)読書日記(58) 「会計天国」竹内謙礼、青木寿幸 〜「芸歴1年ブレーク芸人と芸歴10年成功芸人との違いは?」 

 

ぼくたちは、普段なにげないシーンでも「サンクコスト」を垣間みます。
例えば、資格。
長年頑張っているのに全然合格できない人は、その勉強期間がサンクコストと見なすことが出来ません。なぜなら合格にかけた時間がもったいないから。
だからこそ、後がないと思い、資格に必死にしがみつきます。

しかし、「サンクコスト」の概念が分かっている人はスッパリと切り捨てることが出来ます。合格のためにかけた時間がもう元には戻らないことを理解しているのです。

恋愛もそうですね。過去を引きずる人はたいてい「サンクコスト」を理解できていません。

さて、問題は子育てです。
育児には多大なサンクコストが発生するのです。

 

●子育ては「サンクコスト」を磨くトレーニングにもなる。

前述の場合、ぼくと娘は映画をみるために結構な時間とお金を費やしました。
しかし、それらはもう元には戻らないのです。「サンクコスト」なんです。

育児に関わっていると、この「サンクコスト」を理解する場面がいくつかあります。せっかく子供に料理を作ったのに全く食べてくれない。せっかく部屋を片付けたのに子供にまた荒らされる。

そう、せっかくしたことが全てぶちこわされるんです。

そういう時、未熟なぼくは憤慨してしまうことがあります。
「ああ、メンタルが稚拙だ。」と自己嫌悪に陥ることが多いのですが、そういうときにぼくはこう思うようにしました。

「でも、サンクコストを勉強するいい機会だったわ。

覆水盆に返らず。もう起きたことは戻れません。
だったら過去のことは切り捨てて、前進しましょう。

そんなことを子供は教えてくれるのです。

 


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