ケンタの日本全国スタバ旅 (Starbucks trip)

日本のコンセプトストアを制覇した「スタバ旅行家」のケンタが47都道府県のスタバを巡りまくる!

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内気な人に朗報!あなたの「内向性」こそ最大の武器です。

      2016/10/11

世間では「人見知り」や「内気」な性格を毛嫌いする傾向にあります。

ぼくも本当はすごく人見知りで内気なのですが、ある本を読んですごく励みになりました。

その本とは「内向型人間の時代」(スーザン・ケイン著)です。

内向型人間の時代 社会を変える静かな人の力


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内向型人間はゾーンに入りやすい。

ぼくたちは学校とか会社で「外向性」を養うことが多いです。
そして、「ポジティブ思考」を獲得しようとするのです。

いや、確かに「ポジティブ思考」は大事ですよ。
でも、ぼくはどうも違和感を感じるのです。
元々内向的な人間が無理をして外向的になることに。

本書で、スーザンケインは「内向型の人間」を大絶賛しています。
まず、ケインは「内向型人間は創造性に富む」というのです。

 

内向型が創造性に勝っていることを説明する理由はいろいろあり、その理由からは誰もが学ぶところがある。たとえば、内向型は単純作業を好み、孤独は革新の触媒となりうる、ということだ。

著名な心理学者のハンス・アイセンクによれば、内向型は
「当面の課題に意識を集中させ、仕事と関係のない人間関係や性的な問題にエネルギーを浪費することを避ける」のだ。

つまり、内向型人間は「ゾーン」に入りやすいんですよね。
「ゾーン」とは一言でいうと「没入状態」です。

内向的人間であるぼくもよく「ゾーン」に突入します。
これを書いている今も「ゾーン」まっただ中です。
誰も声をかけられないほどの集中度を発揮している最中なのです。

 

内向型人間にとって学校や職場は過酷な場所。

ぼくは子供のときから人との付き合い方が分からず、あまり目立たない人間でした。そんな内気な人間にとって学校はけっこう辛い場所でもありました。

ケインは、学校についてこう言います。

興味を持ったことだけに深く集中するのが好きで、一度に大人数の友人と交流するのを苦手とする内向型の子供からすれば、学校の環境はひどく不自然なのだ。

学校の環境が不自然?
どういうことかは次の記述に説明されています。

毎朝、スクールバスのドアが開くと、にぎやかに押しあいへしあいしている集団がいる。授業はグループ学習が多く取り入れられて教師から大きな声で発言しなさいと求められる。深いな騒音だらけのカフェテリアでランチを食べ、居心地のいい席をとるのも競争だ。
最悪なのは、考えたり想像力を発揮したりするための時間がほとんどないことだ。そんな日々は、彼らにとって刺激になるどころかエネルギーを消耗させるに違いない。

 

内向的人間にとって、画一性を求められる学校が脅威に感じられます。
とくに芸術センスが高い人ほど学校や職場がストレスフルな環境になるのです。
自分の才能を発揮できない環境はやはりつらいんですよね。

さあ、内向型人間のみなさんはこの本を読んで自信をつけましょう。
内向型人間は「創造性」と「集中力」こそが最大の武器です。
ぼくはガチガチの内向型人間ですが、この「創造性」と「集中力」だけはかなり自信を持っています。

そのときのキーワードはこの3つでしょう。
「自由特性協定」と「回復のための場所」そして「スイートスポット」です。

今、時代は内向型なのですよ。

 

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 - 読書日記, うつからの再起

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