ケンタの日本全国スタバ旅 (Starbucks trip)

日本のコンセプトストアを制覇した「スタバ旅行家」のケンタが47都道府県のスタバを巡りまくる!

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ぼくが新卒入社した大企業を辞めたちっぽけな理由とは?

      2016/10/12

連結従業員数7000人、連結売上高1兆円の大企業。
新卒でこれだけの大企業に入れば、定年まで安定するべきでしょう。

でも、ぼくはそれが出来ませんでした。
頑張って5年以上勤めたけど。

今日はそれを綴ります。

 

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ぼくはやはり「コミュ障」?

ぼくが大学を卒業したのは2000年。ちょうど就職氷河期の時代でした。
就活はなかなかの苦戦を強いられ、東京の国立大学に通っていたぼくも例外ではなく苦戦しました。

なんとか大学4年生の6月に大企業から内定を獲得し、ぼくはひとまず安堵しました。

そこからぼくの中であるカウントダウンが始まったのです。
「あと9ヶ月で社会人になる」というプレッシャーがますます大きくなっていきました。

なぜならぼくはコミュニケーションが圧倒的に苦手だからです。
一言でいうと「コミュ障」。

実際にぼくは大学4年のとき、一年間を通じて数人程度しか話していない気がします。その数人の中に今の妻が含まれています。

ともあれ、人と話すのが苦手なぼくは大きな劣等感を抱いたまま社会の中にぶちこまれることになったのです。

 

上司に質問が出来ず抱え込む日々。

新卒入社したぼくは情報システム部門に配属となりました。
当時のぼくはITについての知識はゼロに等しく、同期と比較すると圧倒的に出遅れていました。

コンプレックスは募るばかり。

2週間ほどの新人研修を終えて、正式に配属となりました。

そこから半年間、ぼくは社内でほとんど誰とも口を聞けずに毎日を過ごしました。仕事で分からないところが出てきても自分一人で解決しようとしていたのです。そんなこと出来るはずないのに。

ぼくの最大の弱点は上司に質問することが出来ないことなのです。

「自分で調べろよ」という圧力を勝手に感じたり、「そんな基本的なこと知っていて当然だろ」という自責の念が生じたり。

上司に質問しようかどうか迷っていて気付くと23時だったこともあります。
その挙げ句、質問しないという。なんだそれ。

 

ついにうつとなる。

コミュニケーションがうまくとれない上に、仕事が出来ないぼくは1年目から残業の嵐でした。当時ぼくは会社の独身寮に住んでいたのですが、終電で帰る日々。終電を乗り過ごすと同じ部署のみんなでそろってタクシーという地獄の毎日でした。

会社に慣れてくると感覚はさらに麻痺します。

みんな残業しているから、ぼくも残業しなくては」という変な連帯感を植え付けられるのです。

そして、異変は入社2年目のゴールデンウィーク明けに起きました。
一睡も出来ない不眠に陥り始めたのです。
そこから半年にわたり、週に一度は必ず完全不眠になってしまいました。

このあたりの詳細はKindleの自著に書いてありますが、とにかくぼくは初めて診療内科の門をたたきました。そして、「うつ」という診断を得たのです。

 

(関連記事)僕の人生を1245円で買ってください!〜「第2巻」休職と復職を繰り返す地獄の日々 

ついに休職となる。

そこからぼくは朝起きれなくなりました。
最初は自分の怠慢が原因だと思ったのですが、どうしても起きられなくなったのです。根性論ではありません。目覚まし時計の数ではありません。物理的に起きられなくなったのです。そしてついに会社を休みがちになってしまいました。

当時のぼくの葛藤はすさまじいものがありました。

自分を激しく責めてしまうのです。会社に行けない自分。仕事が出来ない自分。コミュニケーションが出来ない自分。

不眠と自責感からぼくは出社拒否を起こしてしまい、最終的には会社を休職することになったのです。

 

大企業を辞めた本当の理由とは?

約2ヶ月の休職を経て復職を果たしたぼくは、部署を異動することとなりました。会社サイドとしても業務量を考慮してくれたのでしょう。

しかし変にプライドの高かったぼくは汚名返上といわんばかりにキャリアを積もうと必死でした。そんな中、部署内でも相当にういてしまい、より一層コミュニケーションが難しくなってしまいます。

自分で自分を追い込んだのです。

結果、ぼくは2回目の休職、そして復職を経て、最後はフェイドアウトするがごとく退職してしまったのです。

せっかく復職を果たしたのになぜぼくがそこで辞めることにしたのか?
それは、「満員電車の窓に映った自分の顔が死んでいたこと」に気付いたからです。

あの顔は忘れもしません。
当時27歳だったぼくの顔がまるで死神老人のように醜くなっていたのです。

 

★★★

自分の顔が死んでいたこと。
たったこれだけの理由でぼくは大企業を辞め、生涯収入2億円を捨てたのです。

軽率だったかもしれません。早計だったかもしれません。

でも、ぼくはこれ以上自分の顔が醜くなるのが耐えられませんでした。

ぼくは気付いたのです。
顔の精彩がぼくの最大のシグナルであることを。

今、皆さんもご自身の顔をチェックしてみてはいかがでしょうか?
そこに精彩が宿っているかどうか。

 

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 - 迷走日記, うつからの再起

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