ケンタの日本全国スタバ旅 (Starbucks trip)

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まず使命を見つけよ!〜「だから荒野」 桐野夏生

      2016/10/09

先月、桐野夏生の小説を立て続けに読んでいました。
そこで今日、私が紹介したい作品は「だから荒野」です。 

 

「この小説のタイトル、一体どういう意味なんだろう?」と思っていたのですが、最後まで読んで納得しました。

あらすじを簡潔に言うと、こんな感じでしょうか。

 

とある奥さんが誕生日ということでパーティを自分でセッティングしたのに、夫と子供からの冷遇があまりにもひどいので、衝動に駆られそのまま夫の車に乗って遁走してしまった。そして、一挙に長崎へ向かうが、その道中で……

 

あなたは「使命」を持っていますか?

この小説の中で「山岡さん」という登場人物と出会うのですが、逃亡中の奥さんはあることに気づきます。その部分を抜粋してみます。

 

 

「あなたの使命はあなたが探すしかない。誰もが自分で探すのです。私はこの荒野にいることを選んだのですから、それで終わればいいのですよ。荒野を選ぶというのは、そういうことなんだと思います。私は一人で死んでいき、その時、初めて先に一人で死んでいった人たちの声を間近に聞けるのです。」

自分は甘い。何の決意もなく、ただ本物の荒野で生きる人のそばにいて、気分に浸っているだけだった。

 

 

これを読んで、自分も甘いな、と思いました。
明確な使命が見つかっていないのに、のほほんと過ごしているからです。

「使命かぁ」……

「使命」と聞いてふと、「あること」を思い出しました。

僕はある作家さんからの影響を受けて、二つのことを重視しています。

これは「使命を見つけるための方法」という項目であったと記憶していますが、自分の使命を見つけるためには以下の2つが大事だと言うのです。

 

①面白そうなことには真っ先に手を出せ。

②過去にできなかったやりたかったことをやってみよう。

 

 

①については、年齢を重ねるごとに非常に難しくなってきます。というのも、家族を持ったり様々な責任を負ったりして身動きがとりにくくなるからです。

しかし、②は「過去にできなかったやりたかったこと」ということは、年齢を重ねるごとにどんどん増えていきます。

つまり、やりたいことは早急にやれ、ということです。

10年後の自分が今の自分を見て、「まだやりたかったことやってないのかよ」と辛辣な言葉を浴びせられないように「今何をすべきか」を考えてながら生きたいと思います。

 

使命を見つけましょ。

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 - 迷走日記, 読書日記

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