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読書日記(24)「ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく」堀江貴文

      2016/10/09

実は、僕はこの本を前にして、「いやいや、どうせよくある自己啓発書でしょ」と思っていました。しかし、意外なことにあっさりその予想は裏切られました。本著を読み、僕がいかにホリエモンを誤解していたかが分かったのです。

ここには、地道な人生論が展開されていました。

そして、僕はこう思いました。

「あー、堀江さんでさえ『ゼロ』と言っているんだ。僕なんか虚数だわ。」

(注)虚数とは二乗してもゼロを超えない想像上の数字

 

僕に欠けているのは、「イチ」を足し続けていくこと。

 

例えば、僕が綴っているこのブログ。

今年の10月からこのブログを開始したけれども、ページビューは驚異的なほど少ないのです。正直言って「僕はひょっとしてブログを書く資格はないのかな?」と思い、凹んでいる毎日なのです。

でも、そんな私を応援してくれるようなフレーズがあります。

 

もしあなたが「変わりたい」と願っているのなら、僕のアドバイスはひとつだ。ゼロの自分に、イチを足そう。掛け算を目指さず、足し算からはじめよう。

僕は働くことを通じて、自分に足し算していった。仕事という足し算を通じて、つまらない常識から自由になり、しがらみから自由になり、お金からも自由になっていった。掛け算ができるようになったのは、ずいぶんあとになってからのことだ。

(33ページ)

 

そして、堀江さんの主張は一貫しているのです。

 

もし、あなたが仕事で成功して、人生の成功者になりたいと思っているのなら、仕事術の本を読む前にやるべきことがある。掛け算を覚える前に、足し算を覚えよう。他者の力を利用する前に、自分の地力を底上げしよう。同じ3を掛けるでも、「2×3」よりも「5×3」の方が大きいように、自分が2なのか5なのかによって、結果は何倍にも違ってくる。ゼロからイチへ、そしてできれば5や10へ、自分をもっと積み重ねていこう。

(153ページ)

 

このような言葉は他の人が記すと「美辞麗句」と捉えられますが、ホリエモンが言うと、とてつもなく「真実」に近い言葉に見えます。

そう、僕なんかが「レバレッジ」とか「テクニック」とか抜かしている場合ではないのです。

とにかく、「イチ」を足していくしかないのです。

 

気づけば、付箋だらけになっていた……。何故?

僕は、基本的に本は図書館で借りています。そして、その本に付箋を貼ってノートに書き写しているのですが、気づけばこんな感じになっていました。

14176801163260

 

ふ、付箋だらけやん。なぜ、か?何故こんなにもホリエモンに共感したのか?

それは、僕の人生で経験したことと通底しているところがあるからです。

僕は自分の半生を通じて皆さんに伝えたいことがありました。それは、「大きく負けた後は小さく勝ちにいこう」というシンプルなモットーです。それを伝えるために拙いながらも、Kindle本にして一つのカタチにしたのです。

本当は、もっと「レバレッジ」を効かせた方法があるはずだし、もっと効率のいいマネタイズ方法があるだろう。

でも、僕はまだまだそんなことを考えるステージではありません。

とにかく「イチ」を積み重ねていくしかないのです。愚直に一つずつブログを投稿していき、一つずつ原稿を書いていく。今はそこにしかフォーカスしてはいけない気がします。

また、成功までのプロセスについて堀江さんは以下のように説きます。

 

人が前に進もうとするとき、大きく3つのステップを踏むことになる。

(1)挑戦……リスクを選び、最初の一歩を踏み出す勇気

(2)努力……ゼロからイチへの地道な足し算

(3)成功……足し算の完了

このステップを着実に踏むことで、小さな成功体験が得られる。そして小さな成功体験を積み重ねていった先に成長がある。これはアスリートからビジネスマンまですべてに共通する話だ。僕自身、このサイクルを高速回転させることによって成長してきたという自負がある。

(186ページ)

今、僕は(2)努力のステージです。とにかく、「イチ」を足しまくるしかありません。しつこいようですが、とにかく足し算をしまくることです。

 

僕が目指すものは何だ?虚数か実数か自然数か複素数か?

 

冒頭で、僕は「堀江さんが『ゼロ』であるなら、僕は「虚数」だ」と言い放ちました。しかし、「虚数」とはマイナスどころではなく、数字としても曖昧な存在なのです。何せ、二乗してもマイナスなんですよ!

しかし、僕は虚数であったとしても、とにかく「イチ」を足していきたい。今日もこうやってブログを一つ更新することで「イチ」を足していくのです。

するとどうなるか?

「i+1」(”i”は虚数)

この数字は何なんだ?(笑)実数なのか?複素数なのか?

それは、出来れば「リケジョ」の方に説明して頂きたいのです。

ということで、「リケジョ」の方、今度一緒に虚数飲み会でもしませんか?

何だ、この最低なオチは!!)

す、すみません……。

 

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 - 読書日記

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