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もしアラフォー男子がはあちゅうの「とにかくウツなOLの、人生を変える1ヶ月」を読んだら

      2016/10/12

今日やっと、はあちゅう著「とにかくウツなOLの、人生を変える1ヶ月」を1週間かけて読了しました。ええ、遅読なんです。

この本は、20〜30歳代のOL向けの本かと思いきや、アラフォーのぼくでも学ぶところが多かったのが意外でした。

はあちゅう とにウツ

では、ざっくりしたあらすじから行ってみましょう。

 

「とにウツ」のざっくりとしたあらすじ

毎日を憂鬱に過ごしていたOLの奈緒は、ある日会社を休み、表参道をぶらつきます。そこで「メンタルジム・ヒカリ」という建物を発見。そこには「人生を激変させたいあなたのための場所です。」との文字が。
興味を持った奈緒は、そのジムに足を踏み入れることになります。
その後、カウンセラーであるヒカリにどんどん傾倒していくことになります。

さて、奈緒の人生は一ヶ月でどのように変わるのでしょうか?

 

現在の自分は自分が選択したこと。

この小説は、OLである奈緒とカウンセラーのヒカリとのやり取りがメインなのですが、ヒカリがときに名言を放つんですよ。

その中でも、ぼくが感銘をうけたのは「現在の自分は自分が選択したこと」であるいうこと。これ、当然のことなんですが忘れがちなんですよね。
本書にはこのようなシーンがあります。

「ヒカリさんのように考えられたらすごく幸せになれますね。でもそんな風にとても思えないんです。今の仕事って全然全力で取り組めないし」

「それも全力を出さないことを奈緒さんが選んでいるからよ

「えっ」

「自分にはもっと力があると思っているかもしれないけど、数年働いて一回も実力を出していないなら、それが奈緒さんの全力ってこと。自分を過大評価しているのよ」

これは、仕事で不完全燃焼を起こしている奈緒にヒカリがアドバイスをしているシーンなのですが、全力を出す出さないことも自分が選択しているというヒカリの一言に衝撃をうけました。

もう一度いいますが、ぼくがこの小説全体を通して痛感したことは「今の自分は自分が選択した結果である」ということなんです。

たとえば、ぼくは結婚して子供がいるのですが、それはもともとは自分で選んだ結果。今、職がないことだって自分で選んだ結果です。会社を辞めたのはまぎれもなく自分ですから。

と考えると、ぼくは39年の人生を生きてきたけれども、今の自分があるのは今まで自分がくだしてきた選択の積み重ねなんだと実感してきました。

だからこそ、これからは一つ一つの選択を大事にしていこうと思ってきたのです。

 

人生を変えるために変えるべき2つのこと。

ヒカリが放つ名言のなかでもっとも印象深かったセリフはこちらです。

人生を変えるにはね、考え方か行動のどちらか、あるいは両方を変えないとダメなのよ。そして自分の人生を幸せにするには、やりたいことをやらなきゃダメ。やりたいことをやって、やりたくないことに関しては、やらないか、考え方を変えるの。そして、幸せのパーセンテージを上げていくのよ。

ぼくは、過去に何度も人生を変えようとしました。
そのためにどれほど自己投資したか分かりません。

(例)人生を変えたい欲求が高すぎて「平成進化論・鮒谷周史さん」のセミナーに明日行くことにした! 

でも、人生を変えたいのであれば、本当はもっとシンプルに考えればいいのです。
上記のように「考え方」か「行動」を変えるだけでいいんですよね。やりたくないことに関してはやらないか「考え方」を変えること。
これだけでもすごくスッキリしますね。

 

はあちゅう本はアラフォー男子にもオススメ。

以前、はあちゅうさんの「半径5メートルの野望」を読んで書評を書きましたが、今回は小説ということでひと味ちがう楽しみ方ができました。

できれば奈緒と一緒になってヒカリにメンタルカウンセリングを受けている気分で本書を読むと楽しめますよ。

アラフォー男子にとっても、もう一度初心に戻って気付くことが多いと思われます。1か月で少し人生変わりますよ。

 

 - 読書日記

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