ケンタの日本全国スタバ旅 (Starbucks trip)

日本のコンセプトストアを制覇した「スタバ旅行家」のケンタが47都道府県のスタバを巡りまくる!

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ブロガーたちが知っておくべき「手形」の構図とは?〜簿記5級から始めましょ!

      2014/12/28

こんにちは。ケンタ(@kentasakako)です。

昨日、「修羅の宴」という本を紹介しましたが、パラパラと読書ノートを見返しているうちにあることを思い出しました。

今日は忘れないうちに、そのトピックに触れたいと思います。

個人事業主やフリーランス、そしてサラリーマンのかたも知っておいて損はない「手形」のお話です。

 

そもそも「手形」ってなに?

 

最初に断っておきますが、僕は「手形」を扱ったことのない「ド素人」です。

ただし、僕は経理部門での経験が少しありますので、少しは「手形」の概念的なイメージ程度は理解しているつもりです。まずは、ちょっと「手形」についての定義を「wikipedia」から抜粋してみます。

 

手形(てがた)とは、

  1. 一定の内容の証明となる証文には手形を押したことから、一定の資格や権利を証明する書面そのものも手形という。通行手形(関所手形)、切符手形(切手)、約束手形為替手形といった使われ方をする。
  2. 上記が転じたもの。広義の商業手形、つまり有価証券としての一種である約束手形と為替手形の事(広義には小切手も含む)を指すのが一般的である。

つまり、決済手段を「現金」ではなく、「手形」という有価証券で受け取ることが出来るのです。

ここで僕からみなさんへの質問です。

 

もし、あなたが何かを売ったとき、「現金」でもらいますか?

それとも「手形」をもらいますか?

 

僕の答えはこうです。

「取引先と交渉して、なるべく手形で決済してもらうように頑張ります。」

なぜ僕がこのようなアンサーを導きだしたのかを以下で述べたいと思います。

 

ちょっと仕訳で考えてみましょう。

 

ここで、ちょっと「簿記」の仕訳を利用してみましょう。(簿記が苦手な方はとばしてもらってもかまいません!)

まずは、1万円の売上をキャッシュで受け取ったときの仕訳はこうです。

[ (借方) 現金 10,000 / (貸方) 売上 10,000 ]

 

これに対し、1万円の売上を手形でもらった時は、次のような仕訳になります。

 

[ (借方) 受取手形 10,000 / (貸方) 売上 10,000 ]

 

そして、その手形が満期を迎えると以下のような仕訳が成り立ちます。

 

[ (借方) 現金 10,000 / (貸方) 受取手形 10,000 ]

 

仕訳をみて分かるように、「受取手形」を利用すると仕訳が2つになります。そして、当然ながら現金化するまでに時間がかかります。

 

●じゃあ、「手形」じゃなくて「現金」決済のほうがいいじゃん!

そうですよね。まさにその通りなのです。一般的にキャッシュフローで苦しんでいる企業にとっては、「手形」よりも「現金」で決済したいですよね。

 

しかしです。

 

「手形」の威力を知っていると、ちょっと違うインセンティブが働くのです。

 

「手形」で決済する本当の意味とは?

 

何故、僕が「手形」という決済手段にこだわるのか?

その理由が「修羅の宴」の中に説明されています。

以下の部分は、主人公の滝本という銀行役員が手形を巡って思考するシーンです。

 

吉田にしても、背後で怪しい組織と繋がりがあることは承知していたが、京華はそれ以上。いや、ことによると、そのものずばりであるかも知れぬと滝本は思った。

なぜなら、闇の組織に繋がる人間たちが喉から手が出るほどに欲してやまないのが、一流企業の手形であるからだ。裏書きをした上で、支払いに充てるも良し。割引されることを承知の上ならば、即座に現金に換えることもできる。いや、そればかりではない。振り出した相手の企業が信用を与え、実際に取引を行った証にもなる。一流企業の手形を得るメリットは、現金決済以上のものがあると言って過言ではないのだ。

自ら汚れ仕事を請け負うのが仕事といっているような会社に手形を発行しようものなら、どのように使われるか分かったものではない。

 

なるほど。

実は、「手形」はそれを振り出した企業によっては、とてつもない信用力が与えられるのです。

僕はある大会社で勤務していた時、手形をもらいに来る人たちの行列を目の当たりにしたことがあります。

「何故、この人たち並んでいるんだろう?」

当時はそんな素朴な疑問を抱いていました。でも、大企業が振り出す手形の効力を知っていれば、そりゃ並びますよね。一流企業の手形という信用力をもらえるのですから。

 

「手形決済」って「リツイート」と似てませんか?

 

さて、もう一度繰り返しますが、僕は「手形」で決済した経験がありません。

そういう意味では、机上の空論を繰り広げているだけに過ぎないかもしれません。しかし、ここで僕が「手形」について言及した最大の理由は、この手法や考え方が「手形決済」だけに留まらないからです。

 

たとえば。

 

ブロガーたちは自分自身のサイトへのアクセスアップを図るため、こぞってアルファブロガーに「リツイート」してもらうことを望みます。

ここで「アルファブロガー」を「一流企業」、そして「リツイート」を「手形」と見なすと、なーんか「手形決済」と同じような構図が見えませんか?

 

最後に、全てのブロガーさんへのお願いです。

僕に「リツイート」という「手形」を下さい!!

 

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